ウィケッドならぬウィキッド

みなさん、こんばんわ。

さて、ＵＳＪインパークブログのトップ画像といえば、なんでしょうか？
実は、ブログのイメージを皆さんに覚えてもらえるように、ココ最近はあんまり変えてないんです。

そう！ウィケッドの

▲エメラルド・シアターですよね。

ウィケッドとは、アメリカで大人気のオズの国にまつわる２人の魔女についてのお話です。
劇団四季では、ウィキッドとして上演されています

そんなウィキッドに夢有民たちも8/19に行ってきました～～。
いやぁ、さすがにね、2ヶ月も前から予約してたこともあり、感動もひとしお。前から3列目で観劇させていただきました。

では少しだけ写真を交えて様子を。
もちろん、シアター内は撮影禁止なので写真はありませんが。

京都駅にて電車を待つ間に
　
▲全身緑色のトワイライト・エクスプレスがお出迎え。
エメラルドシティー行き？（＾＾）
写真は友達が撮影してくれました。ありがとう～。

そんな冗談はさておき、大阪駅に着いたら、

▲桜橋口を目指します。
これだけ大阪駅を利用していても知らない出口があるんですよねぇ。
いやぁ、非日常感漂ってます。


▲桜橋口を出るとすぐにこんな看板が。
駅員さんに聞くと、この看板の下の階段をまっすぐとのこと。
友達も「そりゃそうでしょ。ココ以外ならこまる（＾＾）」と

さて、それから意味不明に迷って５分もかかりましたけど、

▲ウィキッドの看板率が高まってきたので、こちらへ。


▲自動扉の横には大きなウィキッドが。

さてさて、なんやかんやで（爆）
帰りに説明しますから。
7階の大阪四季劇場に到着。
入り口入ってすぐにクロークがあり、荷物預けて、プログラムを買ってと大忙し。

では入り口から順番に少しずつ、ご案内。
　
▲入り口すぐのクロークの向かいではウィキッドの紹介パネルと劇団四季の情報端末。
写真撮影にうってつけなのでお姉さんに撮ってもらいました。


▲現在はサマーキャンペーンとして、京都劇場のクレイジー・フォー・ユーを見に行けば扇子をプレゼントするみたい。
欲しいなぁ。見に行こうかなぁ。
でも、…もう一回ウィキッドも見たいしなぁ～。

と、頭を悩ましつつ奥へ。
　
▲おぉ～グッズコーナー（1）が（＾＾）
さっそくプログラムと恒例のアレを購入。
恒例のアレとはまた後ほど。
あっ、グッズコーナー（1）とか言ってますが、上の階のグッズコーナーは写真撮るの忘れたので…割愛です（苦笑）


▲横は階段とエスカレーター
開演中まではエスカレーターは上りでしたが、終演後は下りになってました（＾＾）
ちょっと感激してたら、友達が「当たり前だよ(苦笑)」とかいう。
友達はキャッツをみたことがあるので、二回目なんですよね。

エスカレーターを上ると

▲エレガントな階段が（＾＾）
ま、僕たちは上がりませんでしたが。

そして、一階席の入り口横には

▲キャスティング・ボードが。（USJにも欲しいなぁ～）
写真を撮っていいかを尋ねると、自由に撮っていいとのこと。
さらには、キャスティングの書かれた紙もありますから、是非お持ちくださいとのこと。
やっぱり、質問に付加価値をつけて答えられる人って素晴らしいなぁって思いました。
ＵＳＪでもそういうクルーさんに出会うと嬉しいんですよね。

▲ステージの進行表
さてさて、無事に素晴らしいステージ鑑賞も終了。
あっ、最初席を一列間違えたことは内緒です。
Ｄ列だから4列目かと思いきや、最前列がＢ列からなので3列目なんて反則過ぎて(苦笑)ごめんなさ～い。

帰りはスペシャル・ゲストと一緒です
じゃ～ん

▲恒例のアレ。ウィキッド・ベアです！！
…袋から出すと、万引きとかややこしいかなぁ？という配慮で袋の中から(爆)
実はこのウィキッド・ベアは友達からのプレゼント（はぁと）
素敵なプレゼントありがと～。

で、劇場を出たので、帰りの電車の時間も気にせずに(後で走るハメに…)

▲ロビーで袋から出して撮影。
いやぁ、可愛いなぁ～。手触りも最高に気持ち良いんです。
まぁ、ウィキッドのＣ席よりも高いんですから当然か。

エレベーターに乗って…

▲♪大空たか～く、舞い上がるの　飛んでゆくのよ。

…とＣＭでもおなじみのシーンを勝手にエルファバ目線で再現（笑）
背中の「Wicked」も写って、今日一番の力作かな？

舞い上がるとか言いつつ、エレベータは無常にも1階に（苦笑）

▲エレベーターにもウィキッドが描かれてるんですよ。


帰りは迷わず2分で帰れましたよ。なぜか。

さて、ＵＳＪのウィケッドと劇団四季のウィキッドを見て感想としては…
どちらにも、それぞれの良さがあるということです。

劇団四季は、本格派・長時間・お芝居
という面が強くでており、ストーリーも大変理解しやすいです。
全部日本語ですし（まぁ、ポピュラーとセンチメンタルマン、ワンダフルという単語だけは英語でしたが。）、歌はもちろんのこと、表情やしぐさにも注目です。
ただ…当然ストーリーを挟むので、音楽ばかりでは無いんですよね。

ＵＳＪは、端的に・短時間・シンギング・ショー
という面が強く出ています。
ホントに一幕のいいとこどりをして素敵なナンバーをお届けするのがこの特別版ウィケッドです。
ただ、短時間ゆえに、初見ではストーリーを理解するのは難しいかも。

このように、一長一短（？）はありますから、是非両方見て奥深いWickedの世界を知ってもらうと良いかなぁと思いました。
今度USJにインパークしたら、最近ちょくちょく行ってますが、ウィケッドをもう一度みたくなりました。

まぁ、両者で歌詞がほとんど異なるので、面白いんですよねぇ。
特に、「♪What is this Feeling?」は劇団四季の日本語版はかなり印象的です。
また見に行きたいなぁウィキッドも。

最後に、僕が聞いてよかったなぁっていう、個人的なお気に入りのナンバーをご紹介。
（）はUSJのウィケッドでの登場シーン。

USJ：ウィケッド
♪One short day（エメラルドシティー）
♪The Wizard and I（エルファバのソロ）
♪Popular（グリンダのソロ）
♪For Good（ラストの前　しんみりした曲）
♪Defying Gravity（ラスト）

劇団四季：ウィキッド
第一幕
♪What is this Feeling?（2人で大喧嘩）
♪Dancing through Life（エルファバのソロからグリンダのソロへの転換シーンで少し流れる曲）
♪Popular（グリンダのソロ）
♪One short day（エメラルドシティー）
♪Defying Gravity（一幕ラスト）
第二幕
♪Wonerful

赤文字はUSJではお気に入りだけど、劇団四季ではあまり印象になかった曲。
青文字はUSJでは特に意識したことないけど、劇団四季ではお気に入りの曲。

こうやって、見比べると、USJは曲数が少ないにもかかわらず、たくさんのナンバーが。やっぱり、いいとこどりして上手く凝縮してる証拠ですね（＾＾）

でも劇団四季のウィキッドでは、USJでは気づかなかった魅力を再発見。
歌詞が日本語で面白いっていうこともあるんでしょうえけれどね。

もちろん、この記事は夢有民の個人的な感想を元に書いてますので、気になる方は、是非実際に見てきてくださいね。百聞は一見にしかず。

みなさんは、どのナンバーがお気に入りですか？

では、また明日。